Vol.6:2025年日本国際博覧会(Expo 2025 Osaka, Kansai, Japan)

とりあえず今週はExpoでしょう。いわゆる“大阪・関西万博”の記事が毎日毎日飽きもせずにアップされる中、まず初めに今回の大阪万博って正式名称は何なんだろう?といつものように疑問が湧きましてね。

早速ChatGPTさんに聞いてみたところ、何と“大阪”も“関西”もタイトルには入っておらず、英語表記の開催地を表すとこなのかな?そこに“Osaka, Kansai, Japan”と入るみたいです。
国際博覧会の日本開催はこれで何度目ですかね?これもちょっと聞いてみよう…“日本国際博覧会”で聞いてみた結果が以下の通り。

ChatGPT「日本国際博覧会」:

「日本国際博覧会」という言葉は、一般的に日本で開催される国際的な万国博覧会(万博)を指します。もっとも注目されているのは、以下の博覧会です:

【2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)】

  • 正式名称:2025年日本国際博覧会(Expo 2025 Osaka, Kansai, Japan)
  • 開催期間:2025年4月13日 ~ 10月13日
  • 開催地:大阪府大阪市此花区 夢洲(ゆめしま)
  • テーマ:「いのち輝く未来社会のデザイン(Designing Future Society for Our Lives)」
  • サブテーマ:
      - Saving Lives(命を救う)
      - Empowering Lives(命に力を与える)
      - Connecting Lives(命をつなぐ)
  • 主催:公益社団法人2025年日本国際博覧会協会

特徴と見どころ

  • 未来の技術の展示:AI、バイオテクノロジー、宇宙開発、脱炭素技術など
  • 各国のパビリオン:世界中の国や国際機関が出展し、それぞれの文化や未来ビジョンを紹介
  • スマートシティの実験場:会場自体がIoT・モビリティ・脱炭素の実証実験の場となる
  • バーチャル万博:リアルに行けなくても、オンラインでパビリオンやイベントに参加可能

ちょっと豆知識

  • 前回の日本での万博は、2005年の「愛・地球博」(愛知県)
  • もっと前は、1970年の「大阪万博」:これはアジア初の万国博覧会で、太陽の塔が有名

「日本国際博覧会」ChatGPT より引用

相変わらず凄まじい情報収集能力だな(笑)。

で、最後の“ちょっと豆知識”というところを見ると、前回が2005年・愛知の地球博で、その前が1970年・大阪万博。こぉんにちは~♪こぉんにちは~♪の万博よね、確か。今回で3回目ということか…あれ?僕が高校生ぐらいの頃に確か大阪で「花博」というのがあったような。あれは万博じゃないのかな?

ChatGPTさんの回答:

おっ、「花博」って聞くと、ちょっと懐かしくて華やかな気持ちになりますね。
「花博」は正式には「国際花と緑の博覧会」のことを指す場合が多く、
特に有名なのは:
【1990年 大阪 花の万博(国際花と緑の博覧会)】

  • 通称:花の万博/花博
  • 正式名称:国際花と緑の博覧会
    (The International Garden and Greenery Exposition, Osaka, Japan, 1990)
  • 開催期間:1990年4月1日 ~ 9月30日
  • 開催場所:大阪市鶴見区の鶴見緑地公園
  • テーマ:「自然と人間の共生」
  • 参加国数:83か国と55の国際機関
  • 来場者数:約2310万人!

花博の特徴

  • 世界中の花や庭園文化を紹介する博覧会
  • 各国が「国際庭園」ブースを出展して、花と緑をテーマに自国文化を表現
  • 日本庭園・フランス式庭園・イギリス式庭園などが話題に
  • 花時計や温室など、後に公園として整備された施設が今も残ってる

現在の「鶴見緑地」
当時の会場だった「鶴見緑地」は、今も多くの花や植物が楽しめる公園として人気です。
「咲くやこの花館」という植物館も残っていて、世界の珍しい植物を今でも観られるよ!

「花博」ChatGPTより引用


なに、このフレンドリーな回答(笑)。

めっちゃ友達みたいに教えてくれて複雑な気分。「おっ」とか「ちょっと懐かしくて華やかな気分になりますね」とか「観られるよ!」とか、ビックリマークまで使っちゃって、そこ強調する必要が…あるんだろうね、彼か彼女か知らんけどChatGPTさんにはおそらくあるんだろう。

話を戻すと、そうか花博は万博じゃなくて“The International Garden and Greenery Exposition”なのか、花と緑の博覧会ってヤツが別にあるのね。なるほど勉強になるな、過去のモヤモヤが清算されて行くようで楽しい。
図らずもこうやって比較してみると、場所は同じ大阪で、期間は10日ぐらいの違いはあるものの、ほぼ同じ期間の開催。花博はなんとビックリ、“約2310万人!”が来場したのか。確かにそこはビックリマークついても違和感ないな。

何か当時は凄いローラーコースターがあって、部品が落っこちたとかなんとかトラブルがあったような記憶がうっすらと残っているけど、2300万人以上もの人が入ったんやね。
ちなみに引用多すぎなので詳細は控えるとして、前回の地球博も聞いてみたら2204万人の来場者らしい。
ぐわっ!70年の大阪万博は“約6421万人(当時の日本人口の約半分!)”らしいよ。そこはビックリマーク2個ぐらいつけても文句ないのに1個でいいんか(笑)。

賛成の人も反対の人も、それぞれ言い分があって構わないと思うんだけど、こういう万博だったりオリンピックだったり、国際的なイベントの開催というのは、良いか良くないかではなくて、やるかやらないかだけだと思うんですよ僕は。
で、やると決まった以上は、日本人同士で腐してどうするんだと。
やると決まったならみんなで成功させようよ。みんなで日本人の意地を世界に見せようとする方が生産的だと思うので、僕は賛成とか反対とかはなくて、やるなら大阪府だけでなくこの国全体の力で成功させて欲しいなと思って見ています。

いろいろトラブルや不備もあるでしょうけど、何か鬼の首をとったかのように上げ足取りしてイベントを腐すようなのは見苦しい。
テレビや新聞、ネットなど、みんな力を合わせて成功させるよう頑張ったらいいのに。
万博の良さとはなんぞやとか、未来のこの国にどういう明るい光を見せてくれるのかを発信する。多くの人が興味を持って、明るく楽しい、日本人にしか出来ないイベントになって欲しいなと。

ちなみに僕は機会があれば観に行きたいと考えていますよ、すごい暑そうだけど。
トラブルやら不備やら日々ニュース記事を見かける中で、何やら万博の食事が高いとか何とかいう記事もお見かけしましたね。
具体的にいくらぐらいでどんな内容でどんな味なのか、自分で食べていないのでその価値について何も言うことはないのですが、まあ価格も味も人に寄って感じ方が変わるんでね。
ひとまず日本の食べ物でそうそう不味いものは出て来ないんじゃなかろうかと。

そう言えば僕はモータースポーツ観戦が好きで、今年もF1世界選手権を楽しく拝見させてもらっているのですが、今月の頭だったかな?
開催された今年の日本GP期間中に、現役ドライバーのアレックス・アルボン選手とバルテリ・ボッタス選手が日本のカレーチェーン店が美味しいと、CoCo壱番屋…通称ココイチのカレーを堪能したとの記事を見て、前々回辺りでカレーの誉め言葉の話をしたなぁとか思い出しましてね。
愚息の大好きなココイチのカレーをなんだか急に食べたくなり、愚息を誘って行って来ました。

カレーライスの適正価格っていくらぐらいなんだろ?と、少々高いようにも感じる価格ではありましたが(トッピングとかしちゃうと一食1,500円ぐらいになっちゃうね)。
考えてみると米だけでも去年の倍ぐらいになっていますし、産業の全てに影響を及ぼすガソリン代も上がっていますし、海鮮とか野菜とか入ってこの味でこの価格なら高くもないのかな?とか考えるようにしています。考えるようにしていますが、カレーライス1食が1,500円はやはり高く感じる…

ちょっとカレーライスというメニューをなめてるといいますか、家で作れるメニューでもありますし、安価なメニューとして潜在意識に刷り込まれているのかもですね。
確か昔は月末になるとお金がないからカレーライスだったような(笑)。

ということで今回はCoCo壱番屋の大村店になるのかな?愚息と一緒に食べたカレーライスを掲載しておきます。
ココイチはこの店しか行ったことないので、他店と味が違うのか同じなのか実はよく知らないんですよね、ココイチ初心者でして。
長崎県では9店舗あると店内の広告みたいなのに記載があり、その内の1店がこの大村店のようです。

Chun Caféさんのカレーには敵いませんが、彩りもキレイだし見た目で食欲をそそられる、とても美味しいカレーだなと、F1パイロット達が言うように確かに日本のチェーン店のクオリティは高いなぁと感じました。
メニューの正式な名称は覚えていませんが、海鮮カレーに野菜をトッピングしたものです。
それでは今回はこの辺で

「CoCo壱番屋の大村店」さんの【カレー】